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手打ち蕎麦。
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2009年1月14日 22時40分
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先日のブログで今、長野県に住んでると申しましたが、実は蕎麦屋の実家に住んでます。
住まわせて貰っているので、実家の手伝いをしてます。
せっかくなので、親父に蕎麦の打ち方を教わってます。
もちろん親として尊敬はしていますが、蕎麦打ちを習うと、親父の職人としての技術に頭が下がります。
とは言え、興味を持ち出すと、暴走しはじめるのが自分の悪い癖。
外食はなるべく有名な蕎麦屋さんに行ったり(自画自賛じゃないですが食べ比べてもウチは旨い方です)、ネットや雑誌で蕎麦の打ち方を勉強してます。
そんな中、見つけちゃいました、蕎麦を題材にした浮世絵。
ウチにもあるんですが、蕎麦屋さんにけっこう飾ってあったりします。
もともと、江戸時代に蕎麦はファーストフード的な食べ物だったらしく、今より生活に密接していたようです。それこそ『粋な江戸っ子は』みたいなノリだったんですかね!
私がハマっちゃった絵がコレです。
『鬼あざみ清吉』江戸時代の大盗賊でスリ抜けの名人(?)だったそうです。
隠れて蕎麦食ってる感じもイイです!見つかっちゃったみたいなノリでしょうか?
絵の中の『彫兼』って判子も気になります。版画の彫師の名前みたいですが、タトゥーのようなアブない香りを感じます。私の勘違いですが...(>_<)。
今まで、自分のなかに和のテイストはあまりなかったのですが、これはカッコイイ!!!
今さら大盗賊だなんて悪い人ですし、影響されたりもサラサラないですが、ルパン3世にしろ、ジャックスパローにしろ、男は惹かれてしまいますよね!!!
もちろん、本業のルアー製作も順調に進んでおります!
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